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タイトル:錆びた缶空 |
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英題:RUSTY
EMPTY CAN |
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監督:松井良彦 |
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製作国:日本 |
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製作年:1979年 |
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上映時間:59分 |
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上映言語:日本語 |
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上映字幕:申し訳ありませんが字幕はございません。 |
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ジャンル:劇映画 |
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スタッフとして
1956年に兵庫県西宮市に生まれる。1975年、映画製作集団 “狂映舎”の設立に参加。1979年、映画「狂い咲きサンダ‐ロード」(狂映舎+東映映画/石井聰亙監督作品)をはじめ、幾作もの石井聰亙作品のスタッフを務める。 |
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監督として
1979年、「錆びた缶空」で監督デビュー。1981年の第二作「豚鶏心中」では、在日韓国人の男女の愛と、差別による別れを鮮烈に描き、前作「錆びた缶空」で再会をした故・寺山修司の天井桟敷館で長期ロードショーを果たした。撮影は、原一男。1988年の第三作「追悼のざわめき」は、脚本を読んだ故・寺山修司に「映画になったら事件だね」と言われるが、松井監督は強引にクランク・インをくだした。やはりロケ場所やキャスティングが難航をし、翌年夏にまで撮影を繰り越すが、1988年5月、今は無き中野武蔵野ホール(2004年5月8日閉館)にてロードショーを開始。同館開設以来の観客動員記録を打ち出した。不運なことは、数ヶ国の映画祭に出品が決定していたにもかかわらず、そのすべてで上映禁止となった。しかし、10年後の1998年、ドイツやデンマーク、ノルウェイの7都市で上映をされ、好評を博した。独立プロ映画としては珍しく、他の作品とともにすべて収益を上げている。1996年、拠点を東京から京都に移した松井監督は、現在新作映画の準備中である。 |
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作品履歴 |
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1988年
追悼のざわめき |
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1981年
豚鶏心中 |
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□ |
1979年
錆びた缶空 |
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