Berlinale Talent
Campusを卒業してまもないラッキー・クスワンディーは、パサデナにあるArt Center College
of Designで学び、2003年に映画制作で美術学士号を取得。これまでに短編映画を4本監督し、現在は初の長編映画『In
the Absence of the Sun』に取り組んでいる。同長編は、権威あるProduire Au
Sud(バンコク)2006で最優秀企画賞を受賞し、2006年末のProduire Au Sud(ナント)に出品予定。
Jury
Citation Award at Toronto Gay and Lesbian Film Festival
2005
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『イノセント』は、クリフ・カーファイ・モックが2001年にEmily
Carr Institue of Art and Design(バンクーバー)を卒業後、初めて制作したプロフェッショナル映画。描画、絵画、音楽、音、コンピューター画像処理、そして文学といった数々のメディアに興味を持つ彼はモトータル・アートモを目指し、現在も勉強中。
ツンスカ・パンジッティヴォラクルは1973年10月22日生まれ。タイ、バンコクのチュラロンコーン大学で美術を学んだ。“Bioscope”“a
day”“Thai Film Quarterly”“Hamburger”“Movie Time Weekly”など多くの雑誌でコラムニストとして記事を書いている。また自主制作でユニークな作品を作り続けている映画作家のためのウェブサイト<www.thaiindie.com>の創設者でもある。これまでに短編作品や長編ドキュメンタリーを制作しており、オランダのロッテルダム国際映画祭やスイスのニヨン国際ドキュメンタリー映画祭、香港国際映画祭など、多くの映画祭で上映されている。『Happy
Berry』は2004年の第4回台湾国際ドキュメンタリー映画祭で最優秀賞に輝いた。初めての35ミリ映画『Heartbreak
Pavilion』は2005年に韓国の第10回プサン国際映画祭において、PPP(プサン・プロモーション・プラン)部門で最高の賞を獲得している。